米ぬか・油かす
sponsored link
●●●●【米ぬか】 N:P:K=2:4:1.5●●●●
米ぬか(米糠)は米を精米した際に出るカスです。
窒素(N)を約2%、リン酸(P)約4%、カリウム(K)約1.5%を含み、この他にマグネシウムとカルシウム、鉄分なども含みます。
肥料の三要素の窒素、リン酸、カリウムのバランスがよく、果菜類や葉菜類、根菜類のどれにでも使える万能な有機肥料です。
米ぬかは発酵するときにガスや酸を出すので、畑に生の米ぬかを施すときは、作物を植え付ける2週間以上前に畑の土とよく混ぜておきます。
また土と米ぬかの混ぜ方が足らず、土の中に米ぬかの塊が残ると、硬く固まってしまい分解が進まない上に、コガネムシやヨトウムシの幼虫などの害虫が集まってくるので気を付けましょう。
肥料として生の米ぬかを使うより、発酵させて「ぼかし肥料」にして使うのがオススメです。
●●●●【油かす】 N:P:K=5:2:1●●●●
油かす(油粕)はナタネ油やダイズ油などの農作物の搾りかすを精製したものです。
窒素(N)を約5%、リン酸(P)約2%、カリウム(K)約1%と窒素分を豊富に含む有機肥料です。
窒素を豊富に含むので葉菜類を育てるのに向きます。
リン酸とカリウムが窒素に比べ少ないので、育てる作物の種類によっては骨粉(リン酸が豊富)や草木灰(カリウムが豊富)を適度に混ぜて使います。
安価で肥料当たりを起こす恐れが少ないことから、油かすをベースに野菜作りをする家庭菜園家も多く、家庭園芸肥料として広く使われています。
生の米ぬかと同じくガスや酸の害を避けるために、2週間以上前から畑の土に混ぜておきます。
発酵油かすという油かすを発酵させたものも販売されています。
発酵油かすは直ぐに効果が発揮され、ガスや酸の害の心配がありません。
畑に施す時期は1~2週間前です。
発酵油かすは使いやすく、元肥だけで無く追肥にも使える有機肥料です。
発酵油かすには窒素とリン酸、カリウムをバランスよくするために骨粉などを混ぜた商品も出ています。
発酵油かすを水に混ぜれば、追肥に便利な液肥を作ることもできます。
[スポンサードリンク]
