草木灰・魚粉

肥料

|有機肥料の草木灰はカリウムを多く含み、魚粉はカリウムを含みません。それぞれ特性が異なります。

肥料を知れば楽しくなる!



草木灰・魚粉



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●●●●【草木灰】●●●●


草木灰は草や木を燃焼させて作った灰のことで、カリウム(K)と石灰分を豊富に含む肥料です。


草木灰は水溶性のカリウムを多く含み、直ぐに効果を発揮するカリ肥料でもあります。


灰にした植物で肥料成分が異なり、木灰ではカリウム約7%と石灰分約20%、ワラ灰ではカリウム約6%、石灰分約2%です。


カリウムの補給に使われますが石灰分を含んでおり、土壌の酸度調整にも使えます。


しかし、強いアルカリ性なので多量に施すと土壌のアルカリ化が起こるので注意が必要です。


草木灰は手作りすることができます。


その方法は落ち葉や枯れ草、ワラ、よく枯らした野菜の残りなどをゆっくりといぶすように燃やします。燃やし終わったら水で消火し、乾かします。その後、目の細かいフルイにかけると草木灰ができます。


野焼きや焚き火が禁止されている地域や自治体もあるので、作る際は野焼きをして良い地域なのか各自治体に問い合わせてください。


●●●●【魚粉】 N:P:K=7:6:0●●●●


魚粉は、魚を乾燥して粉砕し粉状にしたものです。


フィッシュミール、魚粕とも呼びます。


商品により異なりますが、窒素(N)を約7%、リン酸(P)約6%を含み、カリウムは含まない有機肥料です。


油かすと同じく、元肥、追肥にも使えます。


油かすや米ぬかを基本にして、魚粉を適量加えて元肥にするのが一般的な利用方法です。


魚粉を使うと野菜が格別に甘く、美味しく育つので実を食べるトマト、スイカ、メロンなどの果菜類を育てるときに使いたい肥料です。


しかし、魚粉は値段が高めで、商品により異なりますが、500gで400円前後します。


ぼかし肥料を作る際に、魚粉を利用すれば特別な肥料が作れます。



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